社員インタビュー R.H

自分の体調を大切に仕事もプライベートも充実させる

2024年入社 札幌OST所属

2024年入社 札幌OST所属

入社以来、札幌事業所内の社内物流業務や、総務庶務業務を中心に業務を担う。職場や業務に慣れてきてからは、他部署業務の支援や職場環境の改善活動にも積極的に取組み活躍の幅を広げている。

いろいろな業務を任せてくれる

いろいろな業務を任せてくれる

入社のきっかけは職場見学会に参加したことです。就職活動を本格的にスタートしたいな、と考えている頃に当時通所していた就労移行支援事業所の支援員からの提案で参加しました。 見学会の中で「OSTは心理的安全性を担保するためにコミュニケーションを重視している」とお話があり働きやすそうだなという印象を受けました。また同席していた支援員からは「こんなに雰囲気の良い企業はなかなか無いよ」と背中を押してもらえたことも大きかったです。
入社してからは「障がいがあるからできない」というネガティブな見られ方が全くされないことにとても驚きました。これまで障がい者雇用枠で働いた経験がなく、障がいがある=できないことがある、と周囲の方からは思われるのかな?と想像していたのですが、OSTの中だけでなく他部署の方々からも一切そのような偏見を抱かれることなく、いろいろな業務を任せていただき、とてもやりがいを感じながら働くことができています。

体調を最優先に考える職場環境

体調を最優先に考える職場環境

私は特性上、スケジュールを過密にし過ぎてしまい、疲労を感じた頃には体が動かなくなってしまいやすい傾向にあります。OSTでは新しい業務を開始する際にはリーダーや課長から必ず無理のない業務量になっているかどうかを確認していただくだけでなく、増やした仕事に慣れた頃にもバッファを持って業務に当たれているか、と聞かれます。そのため、気持ちにも余裕を持ちながら仕事をできるので、大きく体調を崩すことなく毎日業務に当たれています。
 日々体調管理をしていても、仕事を休むほどではないけれど少ししんどいといった日は誰にでもあると思います。そんなときには拠点ごとのグループチャットに体調について書き込める掲示板があり、自分の体調を周囲のメンバーに伝えることができます。無理のない範囲で今日は働きます、ということを宣言できる職場環境はとても安心して働くことができます。

仕事もプライベートも充実させたい

仕事もプライベートも充実させたい

私はフルタイムで働きながら自分の生活の時間も大切にしたバランスを重視する働きかたをしていきたいと考えています。仕事をすることにより自分が必要とされているという充足感を感じることはできますが、自分でご飯を用意したり、洗濯や掃除などの家事をしたりすることで感じられる、暮らしているという実感や人生の満足感を得ることはできません。自分の体調管理をしながら働きつつ日々の生活を送るために、仕事かプライベートかという二極化ではなく、仕事もプライベートもバランスを維持した安定感のある働きかたで、自身のパフォーマンスをあらゆる場面で発揮していきたいなと思っています。最近はパートナーと二人暮らしを始めたので、食材の宅配サービスを利用し苦手な献立や食材を選ぶところは省略し、調理のみを仕事から帰ってやっています。ゆくゆくは仕事から帰っても手際良く3品調理できるようになりたいですね。