OSTでは主に物流・総務・庶務、カスタマーサービス部門や損害サービス部門、マーケティング部門などの他部署の業務支援を行っており、障がい者がそれぞれの個性を活かして働いています。 障がい者への合理的配慮の下、本人の志向や能力に応じた育成やキャリアプランニングにも力を入れています。

3名からスタートしたOSTは、現在では約30名を超える組織にな　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　りました。今後もOSTはさらなる発展を目指し、成長・拡大を続けています。 積極的な採用に加え退職率の低さも社員の定着と規模拡大に つながっています。今後も障がい者の活躍できる場を提供して雇用と 活躍推進に注力していく予定です。

当初はOSTのある拠点は蒲田本社のみでしたが、 今では全国にある拠点のうち5箇所（札幌、大崎、蒲田、大阪、熊本） に拠点を展開し、活躍の場を広げています。

OSTには、精神障がい、発達障がい、身体障がいのある方が在籍し、各種業務を行っています。男女比は5：5で20代・30代・40代を中心に働いています。（2025年2月時点） 個人ごとに障がいの特性や配慮事項、強みが異なるため、一人ひとりの力を活かせるように配置するなどの工夫を行っています。

OSTの業務のベースには物流・総務・庶務業務があり、そこに加えて 他部署からOSTで対応可能な業務を切り出し、他部署の支援を行っています。 障がいのある社員はOSTに所属しながら現場業務の支援を行うため、 他の障がい者やリーダーなどに相談しやすく心理的に安心して働くことができます。